PaPeRo i に搭載されている照度センサーの活用例を紹介した動画
「コミュニケーションロボット PaPeRo i と未来の羊の夢を見る」
の中で使用したアプリのうち、夜用のものを投稿します。
あくまでもデモですので、就寝時刻の設定機能はありません。
PaPeRo i の照度センサーを使うアプリの開発の際に、参考にして頂ければ
と思います。
WindowsのDOS窓から実行する場合の手順は、以下のようになります。
1、添付ファイル night.zip をダウンロードし、その中の night.py を
pypapero.py と同じフォルダに置く
2、DOS窓を開き、cdコマンドでカレントディレクトリを上記フォルダに変更
3、DOS窓に以下のコマンドを入力
シミュレータの PaPeRo i を動かす場合:
python night.py -sim シミュレータID
実機を動かす場合:
python night.py -wssvr ws://実機のIPアドレス:8088/papero
実行すると、3秒毎に照度を測定し、部屋が明るい(照度100ルクス以上)場合、
消灯を促します。
暗くなった後で再び明るくなると、羊を数える事を提案します。
再度暗くなった後で再び明るくなると、今度は羊を数える事を申し出て、
次に暗くなると、羊を数え始めます。
羊を数える声は10回毎に止まりますが、座布団のボタンをどれか押せば
続きを数えてくれます。
なお、このアプリには終了条件がありませんので、終了したい場合は
DOS窓を閉じるか、タスクマネージャからpythonプロセスを終了します。
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