› アプリ開発に関する質問 › AutoDPでのアンケートコマンドについて
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2017年12月13日 4:23 PM #1864wecan参加者
AutoDPを購入ユーザーです。
とあるお客様の食堂の利用状況調査にAutoDP with PaPeRo iを提案したく、コマンド作成コツをご教授頂けますでしょうか。
サンプル集から作成を試みましたが、やりたいことのコマンド作成ができません。
やりたいこと
・人検知したら、アンケートを聞く内容にしたい(サンプルは真ん中ボタンの中止までずーと)
※人検知しない状態は、発話告知にしておき、人検知でアンケートへ割り込み以降する運用にしたい
・ボタンで最大9択までさせたい(サンプルは2択)質問
・集計結果は、発話報告だけでしょうか。
・中止したらクリアされる仕様でしょうか。
・WinPC側のアプリで確認できるUI画面などありますでしょうか。ファイル添付
・途中まで作成したパワーポイントファイルです。客先デモ日程は調整中ですが、早めにご回答をお願い致します。
以上、よろしくお願いいたします。
02017年12月13日 6:10 PM #1865wecan参加者2017年12月14日 10:17 AM #1885まこっち@spi参加者お世話になっております。
ご質問に対して回答いたします。・集計結果は、発話報告だけでしょうか。
⇒アンケート結果を、毎回csvファイルに保存する事ができます。これには “WRITE_FILE_TEXT” というコマンドを使用します。
詳しくはコマンドリファレンスをご確認下さい。(使用例も載っております)・中止したらクリアされる仕様でしょうか。
⇒csvに書き込まない場合、コンテンツで指定したアンケート結果の変数に情報が蓄積されているだけとなりますので、AutoDPを中止するとクリアされます。
アンケート1回毎に結果をcsvへ書き込むようコンテンツを作成すれば、中止した時点までの結果がcsvに残ります。・WinPC側のアプリで確認できるUI画面などありますでしょうか。
⇒そのような画面はご用意しておりません。csvに保存されたアンケート結果一覧を、別途エクセル等のソフトで集計しご確認頂く事になります。また、やりたいこと につきましてコマンドサンプルを作成致しますので少々お待ち頂けますようお願いいたします。
02017年12月14日 1:30 PM #1891wecan参加者ご回答ありがとうございます。
>また、やりたいこと につきましてコマンドサンプルを作成致しますので少々お待ち頂けますようお願いいたします。
→ありがとうございます。非常に助かります。お待ちしております。
02017年12月25日 5:59 PM #1931まこっち@spi参加者お世話になっております。
大変お待たせいたしました。>やりたいこと
> ・人検知したら、アンケートを聞く内容にしたい(サンプルは真ん中ボタンの中止までずーと)
> ※人検知しない状態は、発話告知にしておき、人検知でアンケートへ割り込み以降する運用にしたい
・メニュー案内を発話した後、10秒間 人の顔 or 動き の検出を行う ⇒ 検出したらアンケートを開始し、検出しなかったらメニュー案内の発話に戻る
という内容のサンプルを作成しました。> ・ボタンで最大9択までさせたい(サンプルは2択)
アンケート部に関して、
“Q1″の 社員 or アルバイトの質問で社員と答えた人に対し、”Q2″として6択(経理/営業/人事/総務/開発/その他)の質問に応えてもらうサンプルを作成しました。
コンテンツの構造としては、1つのシートに「選択肢2つ+それ以外」の3択を作り、このシートを3つ用意して「それ以外」を選んだ人に別の選択肢を提供する
という作りになっています。(9択を実現するには、添付しましたサンプルの5,6,7シート目を参考に拡張して下さい)このような内容でやりたかったことは満たせておりますでしょうか?
ご確認、何卒よろしくお願いいたします。Attachments:
You must be logged in to view attached files.02017年12月28日 3:50 PM #1964wecan参加者ありがとうございます。
ご提供頂いたサンプルを活用したら、無事にやりたいことが概ねできました。
実はアンケート結果のcsv出力がまだうまくできていません。コマンドリファレンスに“WRITE_FILE_TEXT”の記載がないのですが、こちらで持っているものが古いのでしょうか?
また、サンプル集には、”WRITE_VAR”というコマンドがあるのですが、出力先の修正がありますが、コマンドが違い、戸惑っています。頂戴したサンプルの「LABEL:l3ex_end」で“WRITE_FILE_TEXT”を入れているのですが、うまくいきません。
なお、アンケートの回答が座布団のボタンですが、以下の方法はAutoDPで実現可能ですか?
①音声認識
②タブレットのタッチパネル選択以上、ご回答お待ちしております。
02018年1月9日 1:53 PM #1966加藤@SPI参加者いつもお世話になっております。
> コマンドリファレンスに“WRITE_FILE_TEXT”の記載がないのですが、こちらで持っているものが古いのでしょうか?
WRITE_FILE_TEXTコマンドは、AutoDPのVer.1.25以降で有効です。
もし、Ver.1.25以降のインストールCDをお持ちでないようでしたら、
弊社のお問い合わせフォーム(http://www.sophia-i.co.jp/?page_id=49)より
お問合せをお願いします。> また、サンプル集には、”WRITE_VAR”というコマンドがあるのですが、出力先の修正がありますが、コマンドが違い、戸惑っています。
WRITE_VARコマンドは、使用した全ての変数をファイルに出力するコマンドです。
WRITE_FILE_TEXTコマンドと比較すると、
・出力する変数を指定(限定)する事ができない
・出力先のファイルをパラメータで指定できない
・前回出力した内容は上書きされる
といった違いがあります。> なお、アンケートの回答が座布団のボタンですが、以下の方法はAutoDPで実現可能ですか?
> ①音声認識
> ②タブレットのタッチパネル選択①の音声認識に関しましては、現在サポートしておらず、今後の課題とさせて
頂きたいと思います。②に関しましては、タブレットのタッチパネルにPowerPointのスライドショーを
表示する運用では、できません。
PowerPointを再生するPC以外に、別途Windowsタブレットを準備し、そのタブレットに
専用端末ソフト(VITForAutoDP)をインストールする事により、可能となります。
VITForAutoDPにつきましては、AutoDPのCDにセットアップファイルが含まれています。
インストール方法については、セットアップマニュアルをご参照頂けますようお願いします。タブレットからの入力を受け付けるには、コマンドリファレンスに記載の
「VAR_TERMINAL_INPUT」コマンドを使用します。
WEVENTと異なり、タブレットからの入力を変数に入れるコマンドとなっており、
次行以降でIFコマンドにより条件分岐させる使い方となります。
詳細は、コマンドリファレンスをご参照頂けますようお願いします。- この返信は3年前に加藤@SPIが編集しました。
02018年1月9日 6:08 PM #1968wecan参加者ご返信ありがとうございます。
コマンドリファレンスと合わせて検討しました。
varfname.txtファイルをC:\survey\survey.csvと編集し、以下のコマンドでアンケート終了後にファイルを生成するようにしようとしましたが、
まず、varfname.txtの編集がエラー「アクセスが拒否されました」とメモ超のエラーとなりました。想定される原因をご教授頂けますでしょうか。
また、これで、アンケート終了したタイミング”LABEL:l3ex_end”で指定したC:\surveyに、ファイルがsurvey.csvがsurvey.csv(1)、survey.csv(2)のように生成されるイメージでよいでしょうか?=============以下、サンプルで記載する予定のコマンド=============
LABEL:l3ex_end
WRITE_FILE_TEXT survey.csv:時刻,社員,アルバイト,経理部,営業部,人事部,総務部,開発部,その他部署
LABEL:loop
UPDATE_TIME_EXPR
SET_VAR_EXPR year:YEAR()
SET_VAR_EXPR month:MONTH()
SET_VAR_EXPR day:DAY()
SET_VAR_EXPR hour:HOUR()
SET_VAR_EXPR minute:MINUTE()
SET_VAR_TEXT datetime:$[year]/$[mouth]/$[day]/$[hour]/$[minute]WRITE_FILE_TEXT survey.csv:$[datetime], $[q1Shain],$[q1Arubaito],$[q2Keiri],$[q2Eigyo],$[q2Jinji],$[q2Soumu],$[q2Kaihatsu],$[q2Other]
===================================================再三のお問合せ恐れ入ります。
アンケートの回答方法について、①音声認識は×、②タッチパネル選択は条件により〇、かしこまりました。
以上、よろしくお願いいたします。
02018年1月10日 11:10 AM #1969加藤@SPI参加者いつもお世話になっております。
> まず、varfname.txtの編集がエラー「アクセスが拒否されました」とメモ超のエラーとなりました。想定される原因をご教授頂けますでしょうか。
varfname.txtファイルは、C:\Program Files (x86)\AutoDPの中にあるため、変更する為には管理者権限が必要です。
また、そのままではメモ帳で上書き保存する事ができません。
Windowsに管理者権限のあるユーザでログインし、以下の手順を試してみて頂けますでしょうか。
1、varfname.txtを一旦別なフォルダに移動する
2、移動したvarfname.txtをメモ帳で編集し、上書き保存する
3、編集したvarfname.txtを、C:\Program Files (x86)\AutoDPの中に戻す> また、これで、アンケート終了したタイミング”LABEL:l3ex_end”で指定したC:\surveyに、ファイルがsurvey.csvがsurvey.csv(1)、survey.csv(2)のように生成されるイメージでよいでしょうか?
ファイルがいくつも生成されるのではなく、WRITE_FILE_TEXTで指定したファイルに行が追加されて書き込まれます。
従いまして、「サンプルで記載する予定のコマンド」では、アンケートを終了する毎に、
時刻,社員,アルバイト,経理部,営業部,人事部,総務部,開発部,その他部署
という項目名行と、日付及びアンケートで得られた値の行が、survey.csvに追加で書き込まれます。なお、「サンプルで記載する予定のコマンド」の
SET_VAR_TEXT datetime:$[year]/$[mouth]/$[day]/$[hour]/$[minute]
のmouthは、正しくはmonthだと思います。また、
SET_VAR_TEXT datetime:$[year]/$[month]/$[day] $[hour]:$[minute]
のように、日と時の間はスペース、時と分との間は:で区切ると、csvをExcelで開いた時に日時データとして認識してくれます。
また、WRITE_FILE_TEXTとsurvey.csvとの間のスペースが全角になっているようですが、PowerPointのノートに記述する際は半角でお願いします。
よろしくお願いします。
02018年1月10日 5:31 PM #1970wecan参加者加藤さま
ご返信ありがとうございます。
解決しました。再三のご対応ありがとうございました。
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